値切る飼い主さんへの「スマートかつ真摯な対応」とは?

「買いたい!」という人がやっと現れました☆☆☆

ただ、「あと少し、安くならないでしょうか?」との打診。

「安くならないか?」という時点で、買う意思はほぼ固まっています。

買い手さんとしては、「この物件に決めたけど、できたら少し安くなったらいいな」というレベル、もしくは、比較物件があり「安くなった方に決めよう」というところです。

むげに断らず、上手に、かつ、相手に納得してもらえる価格にするのが大切です。

ここで、私の対応プランをご紹介します。

まず、価格は安くならない、という旨をしっかり伝えます。

自分がいかにこの物件を気に入っているか、できれば売りたくないけど、仕事の都合で仕方なく売却するので、安売りすることはない、という明確な理由とともにきっぱり断りました。

が、そのあとに、「よければクーラーはそのまま置いていきますのでお使いになりませんか?」とご提案しました。

2部屋にクーラーがあるので、2つとも置いていきます。

うちのマンションは3LDKなので、1DKや2DKから少し広い場所に、と探してくる人が多いです。なので、クーラーは買い足すことになります。実質的にはクーラーの購入費用が浮くので、かなりPRポイントになります。

そして、もう一つ。これは大阪北区に住む私ならではかもしれませんので、参考にならなかったらごめんなさい。

私、必要なもので、ヨドバシで売ってるものは、すべてヨドバシで購入しています。

そして、ポイントはすべてためています。ここ10年以上、ポイントを使ったことがありません。

で、値下げ要求される買主さんには、「ヨドバシのポイントを差し上げますので、引っ越しの際、必要になるものを購入する際に、足しにしていただければ」と、ご提案しました。

これも実質的には値引きになりますので、買主さんには喜んでもらえます。

そして、ハウスクリーニング代。分譲マンションを売却する場合、ハウスクリーニングの義務はありません。でも、少しでも綺麗な方がいいですよね?

なので、ハウスクリーニングも業者さんにお願いしてやってもらいますよ、と提案しました。ただ、これは、自分ではお金は出しません。そのカラクリはこちら→

金額の値引きは、最終手段です。まずは、自分でできる「おまけ」的なものを考えておくのがおすすめです。

私の場合は、上記3点でしたが、いただきものの商品券でもいいと思います。

何か、相手に歩み寄る姿勢を、まずは誠意をもって見せるのが大事です。

それでも、買主さんが、「もう少し何とか、、」と食い下がってきたら、それは本当に買いたいと思ってくれているのですから、譲歩していいでしょう。

その際も、こちらから「100万安くします」と言うのではなく、「では、いくらがご希望ですか?」と、相手の希望を聞いて、その中間あたりで折り合いがつくようにするのが、ベストです。

価格はできる限り、売り出し価格を維持したいですが、値引き交渉に備えて、何か準備をしておくことで慌てないですみますよ!