マンションの売却手数料のカラクリ

マンションの売却手数料は、「成約価格(売買が成立した価格)×3%+6万円と消費税」です。

1,000万なら、30万+6万+消費税となります。

これは、仲介手数料なので、買う時もこの金額がかかります。

で、この手数料ですが、あたかも法律で決まっているように書かれているのですが、それは間違いです。

「成約価格(売買が成立した価格)×3%+6万円と消費税」は、手数料の上限なのです。

なので、成約価格の2%でもいいし、1.5%でもいいのです

ずっと3%が法律で決まっていると思っていた私には、かなりの驚きでした。

事実、6社に査定見積に来てもらい、手数料は全部3%、と説明を受けました。

が、7社目に「うちは、手数料は2.5%でさせていただきます」と、話があり、「え?決まってるんじゃないですか?」と、反対にこちらから聞いてしまいました。

不動産は高額なので、0.5%でも大きいです。

私は、4,980円つまり、約5,000万円で、売却を考えていたので、0.5%でも、25万!!!

引っ越し費用が出るぐらいの金額です。

なので、3%という手数料をいかに安くしてもらえるか、というが、非常に大事な要素になります。

ただ、いきなり「手数料を安くして」というのは、相手も気分が悪いです。

こういうことは、相手に不快感を与えないように、上手に伝えるのが大事です。

相手も人間ですので、気持ちよく受け入れてくれないと、売却活動にも熱が入りません。

私は16社も訪問査定に来てもらいましたし、最初から、16社に訪問査定にきてもらうと、各社の査定の前に明言して、訪問査定を受けました。

で、お返事は、すべての訪問査定が済んでからになります、とお伝えしました。

ここでのポイントは、訪問査定は、できるだけたくさんしてもらう、ということです。

3社ぐらいですと、あまり違いが分かりませんし、不動産業界は閉鎖的な部分もあります。

なので、3%の手数料を負けるというのは、談合ってほどではないですが、横並び的なところがあり、こちらから「手数料を負けて」と言っても、「法律で決まってますので」と返事をするところもあります。

それが、3社ぐらいの訪問査定だと、業者の競争が働かないので、せめて、6社から10社。余裕があれば、10社以上、訪問査定に来てもらうと、1社か2社は、「手数料の値引き」を提示してきます。

ほぼ、大手ではなく、中小の不動産が多いです。

で、私の場合は、中堅の不動産屋から、「手数料を安くする」という話を聞き、これは、交渉のネタになる!と、感じて、他の不動産会社に連絡しました。

まず、「本当は御社にお願いしようと思っていたけど、他に手数料が安い会社があるので、今回はそちらにお願いすることにしました」と、電話をしました。すると、他の会社は、「それでしたら、うちも安くします」と、返答!(1社は、売り専門。しかも、3%以下にディスカウントするなんて、ろくな不動産会社じゃないので、絶対やめた方がいいと言われました。うーん、ならば、ほとんどの不動産会社がろくなもんじゃないってことですよね??)

知っておいてほしいのは、「不動産売買の仲介手数料は法律で上限が決まっているだけ」

なので交渉次第で、安くなる!ということを知っておくべし。

また、いきなり手数料を交渉するのではなく、複数の会社と交渉してから、「他社さんで手数料が安いところがあるんですが、、」と、話を切り出すのが大事。

私が査定に使った見積もり一括査定サイトは以下の4つです。

それぞれ、登録している会社が異なります。一部、同じ会社が登録していましたが、時期によっても変わりますので、登録後に、会社名を確認されるといいでしょう。
ふじたろう

マイスミ

イエウール

O-uccino(オウチーノ)